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「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の 脚本ガイドブックについてご紹介します♪ 「魔法動物A(Aから始まる名前の魔法動物)」vol.2 [原作本・脚本]

「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の 脚本ガイドブックについてご紹介します♪ 「魔法動物A(Aから始まる名前の魔法動物)」vol.2


今回は、「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の
英語版のオリジナル・脚本ガイドブック
Fantastic Beasts and Where to Find Them:
The Original Screenplay Readers Guide & Textbook Summary
(Slim Reads著)の
「魔法動物 A-Z」の章の「B」に含まれている
魔法動物をご紹介しようと思っていたのですが、
「A」に含まれている動物について、
名前しかご紹介していなかったので、
それぞれの特徴について書かれてある部分を
ご紹介させていただくことにしました♪
(Blue Bird訳)

A :

ACROMANTULA(アクロマンチュラ)

アクロマンチュラは、8つの目をもったクモで、人間のように話す能力をもっています。
ボルネオ原産で、ジャングルの奥に住むと考えられています。

身体は黒い密集した毛で覆われていて、
足を伸ばすと15フィートの高さになります。
ハサミは、毒をもっていて、興奮したり、怒ったりすると、
カチカチ音をたてます。

メスは大きくて、一度に100個の卵を産みます。
卵はビーチボールくらいの大きさで、
とても柔らかく、白色です。

この恐ろしい動物は、おそらく魔法使いにつくられたもので、
輸入や売買は、法律で禁止されています。
魔法使いにつくられた動物によくあることですが、
宝物や秘密のスポットを守るためにつくられました。


ASHWINDER(アッシュワインダー)

アッシュワインダーは、魔法の火を長い時間ほったらかしにしたときに生まれます。
細い、ペール・グレーの蛇で、輝く赤い目をもっています。
火から、薄暗いところへ、するすると隠れます。

アッシュアインダーのライフ・スパンはとても短く、
たった1時間で、その間に、暗くて隔離された場所を探し、
卵を産みます。

アッシュワインダーを、素早く、確実にみつけなければ、
卵が巣を作ります。
凍った卵は、愛の妙薬として、
大変な価値があります。


AUGUREY(オーグリー)

オーグリーは、イギリス、アイルランド原産ですが、
時々、北欧でもみられます。

外見は、小型で栄養不良のハゲワシのようだといわれています。
緑がかった黒色で、とても内気です。
キイチゴやとげのある植物に巣を作り、
大きな昆虫や妖精を食べます。

オーグリーは、雨が近づいているサインとされていて、
イギリスでは、家庭用天気予報となっています。


キーポイント

この動物は、スコットランドで作られたという風説がありますが、
ハリー・ポッターの個人用複製本によれば、
ハリーとロンに確認されたことになっています。

アッシュワイダーの卵は、赤く輝いていて、
強烈な熱を発します。

興味深いことに、オーグリーは、激しい雨の日に、ハエを食べます。


いかがでしたか?






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