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「ファンタスティックビースト」のキャラクター紹介 脚本ガイドブックより/「魔法動物B(Bから始まる名前の魔法動物)」 [魔法動物]

「ファンタスティックビースト」のキャラクター紹介 脚本ガイドブックより/「魔法動物B(Bから始まる名前の魔法動物)」



今回は、「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」の
英語版のオリジナル・脚本ガイドブック
Fantastic Beasts and Where to Find Them:
The Original Screenplay Readers Guide & Textbook Summary
(Slim Reads著)の
「魔法動物 A-Z」の章の「B」に含まれている
魔法動物をご紹介します♪(Blue Bird訳)[ぴかぴか(新しい)]

B:

BASILISK(バジリスク)

バジリスクは、ヘビの王として知られています。闇の魔法使いによって、ヒキガエルの下で孵化したニワトリの卵から、並外れた邪悪な力を持った巨大なヘビが生まれることが発見されました。

バジリスクは、50フィートの長さにまで成長することができ、オスは頭に緋色の羽が生えていることで有名です。牙はヘビの中でも最も危険な毒をもっていますが、それよりも危険な攻撃手段は黄色の大きなめによる冷たい凝視です。その目にじっと見られると、たちまちに死んでしまうでしょう。

中世から、バジリスクを創ることは違法だとされてきましたが、公の機関が検査に来た時に、ニワトリの卵を移動させておけば、たやすく秘密にできるでしょう。

ここ400年ほど、バジリスクを見た者はいません。


BILLYWIG(ビリーウィグ)

ビリーウィグは、オーストラリア原産の昆虫です。非常に動きが速いので、通常、刺されるまで気がつきません。ビリーウィグの羽は頭についていて、飛ぶときに回転します。胴体の一番したの部分には、長細い針があります。その針に刺されると、たいてい、めまいを感じたり、空中浮遊したりします。オーストラリアでは、その効果を楽しむために、わざと刺される者がたくさんいます。

ビリーウィグの針は、いつくかの薬に使われていて、人気のお菓子「フィフィ・フィズビー」の材料にもなっています。


BOUTRUCKLE(ボウトラックル)

ボウトラックルは、木に隠れていて、イギリスの西部、ドイツの南部、スカンジナビアの森林地帯で確認されています。

ボウトラックルは、昆虫を食べ、とても平和的で内気です。けれども、脅かされた時は、自分の縄張りを守るため、木こりの頭にとびかかっていくことが知られています。


BUNDIMUN(バンディマン)

バンディマンは、世界中で見られる生き物です。彼らは、簡単に家の床板や幅木にはびこります。

バンディマンがいると、通常、腐敗したような悪臭がするのでわかります。

バンディマンの蔓延は、お払いの魔法によって取り除くことができるかもしれませんが、バンディマンの群れが大きくなりすぎると、専門家にまかせたほうが良いでしょう。

バンディマンには、プラスの点もあります。バンディマンの分泌物を薄めたものは、魔法の掃除液として使われています。



キーポイント

パーセルマウス(ヘビ語を話せる者)にしか、バジリスクを制御することはできません。(パーセルマウスでなければ)何日間も、猛毒の犠牲となるでしょう。

木を動かしたり、切ったりするときは、木シラミをボウトラックルにそなえるとよいでしょう。

バンディマンの分泌物が浸透していくと、住居を朽ち果てさせます。


ボウトラックルとビリーウィグは、すでに予告動画でご覧になった方が多いと思います[ぴかぴか(新しい)]
また、続きをご紹介していきますね[ぴかぴか(新しい)]









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